Webプログラマが最初にアダルトサイトを作るといい7つの理由
Rails でアダルトサイトを作ったら、これは新人の Web プログラマはアダルトサイトを作るべきだわと思ったので書き連ねます。
ちなみに、作ったサイトはこちらです。アダルトサイトなので閲覧には気をつけてください。
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1. Web の仕組みを理解できる
アダルトサイトっていうのは、基本的に不特定多数の人に見てもらうものです。閲覧機能がまず必要になります。そして、コンテンツを編集するための管理機能が必要になります。
管理機能は誰でも触れていいわけではないので、当然認証機能が必要になります。認証機能 + CRUD 機能をひと通り作る必要があるのです。
また、アクセス数が比較的増えやすいことから、キャッシュをどこで使うかなんていうのも考える必要があります。
2. サーバの知識が身につく
サイトを作ったら公開するためのサーバが必要になります。アダルトサイトを置くことができるサーバは多くあるものではありませんので、自分でサーバを立てるか、VPS を借りて自分で環境を作る必要があります。
まっ更なサーバを自分色に染めていくことになるわけですが、デプロイ一発で動くように設定するのは、初めての人にはなかなか大変です。Rails には Capistrano というデプロイツールがあるので、デプロイ作業が全自動でできますが、Web サーバの設定や Ruby のインストール、アプリケーションサーバの設定なんかは最初にしておく必要が出てきます。
ドメインを取ったら DNS の設定も必要です。また、アダルトサイトは比較的アクセスが増える傾向にあります。そのため、負荷対策も考えなければいけません。
3. 検索の知識が身につく
コンテンツをたくさん作ったら当然検索できるようにしたいと考えますよね。全文検索、聞いたことはあるけどどうやってやればいいか?考える必要がでてきます。
最近では全文検索サーバも簡単にインストールできますし、Apache solr なんかは Rails からも簡単に扱えるので導入しやすいですね。
4. SEO の知識が身につく
アクセス数を伸ばすために、どういうタグを入れたらいいか、サイトの構成はどうしたら良いか?を考える必要がでてきます。受託でやってるとサイト構成とかは決まっていることが多いですが、自分のサイトですので自分で考える必要がでてきます。
サイトマップとかツリー構造とか、検索エンジンがたどりやすいサイト構成やタグ構成を学ぶいい機会になります。
5. 人間性が身につく
アダルトサイトを作るのは結構後ろめたい気持ちになります。エロとギャンブルをやるやつは人間の屑みたいに思われているからですかね?
ですので、作ったアダルトサイトを広めるのに、自分の名前やいつも使っている Facebook や Twitter のアカウントなんてのは使いたく有りません。そうなるとどうするか?相互リンクを活用するしかなくなります。
相互リンクのお願いをするのに、いろんなサイトを回って、登録フォームにお願いのメッセージを記入する。ほとんどのところは先にこちら側がリンクを貼る必要があるケースになるので、「人に何かしてもらいたければまず、自分がする」が身につけられます。
6. お金儲けの知識がみにつく
アダルトサイトをやる以上、アフィリエイトは必須でしょう!アフィリエイトのためにアダルトサイトをやると言ってもいいかもしれません。ただ、あまりアフィリエイトに注力してしまうとユーザが逃げていく原因になります。
アクセス数を増やすのと、アフィリエイトでうまく稼ぐこと。コレを両立する方法を常に考える必要がでてきます。一端の経営者ですね。
7. 趣味が増える
アダルトサイトを自分で運営するようになると、コンテンツを継続的に増やす必要が出てきます。また、アクセス数を増やす努力をしたり、繁盛しているサイトはどういうことをやっているのか知りたくなってきます。
いろいろなところに自然とアンテナを張るようになり、いろんなコトに興味が出てくるように成ります。